

こんにちは。
志祐舎塾長の堀畑です。
「ことばの学校」の新しいチラシが完成しました。
当塾では5教科の授業に加え、「英会話」や「プログラミング」などご希望に応じて選択できる授業がありますが、特にお勧めしたいのが、「ことばの学校」という授業コースです。
「ことばの学校」とは、読書を通じて国語力を伸ばすというコンセプトの授業で、語彙力をつける、語彙量を増やすことができます。(速聴読で速読の練習にもなります)
英語や算数(数学)ももちろん大切ですが、国語力はすべての教科の土台になっており、国語力がすべての教科に影響を与えます。
例えば、算数や数学で、文章題や証明問題など国語力がとても影響します。
英語の長文読解でも国語力が関係してきます。
理科社会でも実験や資料を読み取り、解答しなければならない問題も少なくありません。
滋賀県公立高校入試では、読解問題や説明記述問題も多く、国語力の弱いお子さんは毎年苦戦をしています。
このようにすべての教科に国語力が影響するのです。
ではこの国語力を育てる時期はいつが良いのでしょうか。
それは間違いなく、小学低学年のうちにつけることが最も理想です。
遅くとも小学生の間にぜひつけてもらいたい学力です。
国語力は何といっても一朝一夕でつくという学力ではありません。
語彙力がつくことで、文章の意味が正確に捉えられ、学校の授業の理解も格段にアップします。
学校の授業が理解できると復習しなければならない時間が減り、苦手単元や苦手教科に多くの時間を充てられるようになり、効率が良くなります。
中学生になると部活動や他の勉強にも時間を取られてしまって、思うように国語の勉強に時間がかけられなくなってしまいます。
読書もあまりできなくなってしまうと思います。
(本当は中学生でも読書は継続されることが理想です。)
そして、人生で大成をされている方は、間違いなく読書の習慣があります。
読書習慣があることによって、語彙量が増え、知識が増えていきます。
社会人になってからでも多くの知識をつけることができる訳です。
学生時代はたかが20年以内ですが、社会に出てからの方が圧倒的に時間は多いのです。
その長い期間で読書ができるとかなり知識を増やすことができます。
東京や神奈川、大阪など都市部では、中学受験をするために「ことばの学校」を受講しているお子さんが多いようです。
語彙量がほぼ受験校のレベルに比例していると聞いています。
ぜひ小学生にうちにつけてもらいたい語彙力を養成できる「ことばの学校」にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。