ことばの学校セミナーにスタッフが登壇

本日は、志祐舎で導入している「ことばの学校」のセミナーがありました。

セミナーの内容は「読みとく漢字アプリ」についてです。

当塾では、元々国語力を大切にするという考えを持っており、漢字の学習や作文などにも力を入れています。

講習時期には読解力をつけるための授業も積極的に取り組んでいるのですが、

やはり語彙力が多い、少ないというのは国語力を伸ばす上でもかなり影響します。

近年どうしても文章を読んだり書いたりする機会が少なくなっており、その影響も大きいのです。

確かにAIやコンピュータの発達により、人間の代わりに多くのことができるようになっているのですが、

社会に出れば一番国語力が重要になると思うのです。

実際、コミュニケーションスキルや文章力、読解力など多くの場面で必要性が出てきます。

これらを踏まえ、志祐舎では2022年から「ことばの学校」の導入をしています。

具体的には「良書多読」→「読書ワークでことばの確認」→「漢字学習」→「1年に2回の読書指数診断テスト」

こんな感じで授業を進めています。

そしてこの「漢字学習」を今まで紙ベースのテキストで進めていたのですが、やはり漢字の嫌いな子にとっては思うように進まないのです。

漢字になると「嫌々モード」になってしまうことも多いです。

それが2024年3月に「読みとく漢字アプリ」が開発され、それを使っているのですが、本当に嫌がる生徒がいなくなりました。むしろ漢字アプリを早くしたいというような子も出てきている状態です。

ことばの学校を担当してくれている当塾スタッフ恵先生が、本日のセミナーでうまく伝えてくれたように思います。

当塾だけででなく、全国の子供たちの語彙力、漢字力が向上すれば嬉しいと思います。

本日のセミナーで少しでもお役に立てたのであれば嬉しいことだと感じます。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

大手製造会社に勤務をしていたが、知人に誘われ塾業界へ。
未来ある子どもたちと関われる塾の仕事は天職だと感じている。
地元塾で8年間勤務し、2000年に独立して、彦根市中央町に志祐舎を開校。2015年には戸賀町に移転し、現在に至る。

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