先日のブログで、短期間で大きく伸びた生徒さんの紹介をしました。
どのようにして伸びたかということを次回紹介すると言っていて、
しばらく時間が経ってしまいました。
Kくんは基本的にはコツコツ勉強できるので、理科社会はよく理解していたのですが、
国語がかなり苦手でした。
Kくんは小学校6年生で入塾をしてくれたのですが、
当塾で導入している「すらら」というオンライン教材を使って、自宅で学習を続けてくれていました。
ただ、しばらくはそれほど国語をどんどんやっていたわけではありません。
やっぱり苦手なことはあまり積極的になれないですからね。
中2の夏休みくらいから本気になったようで、いつの間にか国語のすららがかなり進んでいたことを覚えています。
これはどの教科にも言えることですが、短期間で多くの学習量をこなすと伸びる確率が高くなります。
エビングハウスの忘却曲線でも言われているように、人間の脳は1週間で約8割のことを忘れます。
つまり1週間ごとに勉強をしても8割くらいのことを忘れているので、中々積み上がりにくい訳です。
それに対して、一日多くの学習量を作り、毎日のように学習していくと、忘れないうちに次のことが積み上がるので、効果的な学習になるのです。
当塾では、すららの国語の他に毎月作文の練習に取り組んでいます。
これも目には見えにくいことですが、とても効果がでていると思います。
滋賀県の入試問題は、作文を始め、記述問題の出題率がかなり高いので、文章力や記述力もとても大切な力となります。
当塾の受験生は毎年平均で国語の偏差値を5~10ポイントくらい伸ばしてくれます。
伸びる生徒は偏差値20以上アップすることもあります。
当塾の自慢はこの国語力の成果が一番です。
当塾の卒業生は、高校に入学後国語が良くなるというケースも多いのです。
高校にいくと小論文の対策もありますが、当塾の卒塾生は小論文での評価が高いらしいです。
私は国語力で人生が変わると思っています。
国語力を伸ばすと他の教科も伸びやすくなります。
国語はすべての教科の土台です。
彦根中央中、彦根南中、彦根東中、彦根西中、彦根中、鳥居本中、多賀中エリアにお住いの小中学生のみなさん及び保護者の方、
このような指導システムの塾にご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。