小6生対象 中学準備講座

こんにちは。

志祐舎塾長の堀畑です。

冬休みから「小6生対象 中学準備講座」を開講します。

本日はその案内をさせていただきます。

中学準備講座は、中学校の学習に余裕を持たすため、積み上げ教科である英語数学を一足先に学習するというものです。先取りをすることで、中1一学期の学校での学習が復習になるため、理解しやすく、余裕を持ちながら学習できます。余裕がある分、他の教科にも時間をかけることができるというメリットがある訳です。

保護者の方の中には、「中1の最初は簡単だからそこまでしなくても大丈夫だろう」と思われる方もおられると思います。

「英語も小学校から習っているので心配ない」あるいは「うちの子は英会話をずっと習っているから大丈夫だ」などとお考えの場合もあると思います。

このことについてはハッキリ言えることとして、「大丈夫かどうかはわからない」です。

なぜかと言うと、小学校の英語は「英語に親しむ」ことを前提に授業が進められており、「聞く」「話す」が中心になっています。英会話の習い事も同じように「聞く」「話す」が中心です。

それなのに中学英語では、「読む」「書く」「文法を理解する」ということが加わってくるのです。

もちろん、中学校では定期テストが実施されるので、ペーパーテストを受けなければなりません。

英単語が書けなかったり、文法が理解出来なかったりして、テストで高得点が取れるはずはないのです。

実際、現在の中1の英語定期テスト平均点は、1学期中間が70点前後、1学期期末になると55点前後になってしまっています。期末テストでは50点以下の生徒が半数近くになっていたりするのです。

数学においても中学校に入ってつまずくケースが増えています。

中1で最初に習う単元は正負の数ですが、正負の数の加減でつまずくお子さんもいます。

正負の数の加減や乗除は今後の数学の学習にも大きく影響を与える大切な単元です。

ここでつまずくと大変厳しい状況になってしまいます。

少なくとも中学校に入学する前には、四則計算がしっかりできるようにしておく必要があります。

数学については計算がクリアできたとしてもその後、文字式や方程式を学びますので文章題が出てきます。

この文章題や利用の問題になると一気に理解できないお子さんが増えてしまいます。

当塾の近隣中学校の中1二学期中間テストの数学平均点は、42点や45点となっており、文字式の時点でつまずくお子さんが多いのです。

文字式や方程式の文章題になるとまさに文章読解力が必要になってきます。

数学の問題であっても国語力が必要になるということです。

そこで当塾の「中学準備講座」では、国語力を高めながら英語数学の先取りに取り組むという方法を採っていきます。

国語力がつくと、「学校の授業の説明が理解しやすくなる」「文章の読み取りがしやすくなる」「相手に伝える力がつく」など多くの効果も期待できます。

国語の力をつけながらの「中学準備講座」にご興味のある方はぜひお問い合わせください。

無料体験90分(1教科につき)も受講いただけます。

募集人数は7名とさせていただきますので、気になる方はお早めにお問い合わせください。

尚、当塾は現在中3、中2生を募集停止しております。

中1生と小学生の募集のみに限定させていただいております。

ただ、こちらの募集も定員に達し次第募集を停止させていただきますので、ご理解の程よろしくお願いします。

ご興味のある方は今すぐお電話を!

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

大手製造会社に勤務をしていたが、知人に誘われ塾業界へ。
未来ある子どもたちと関われる塾の仕事は天職だと感じている。
地元塾で8年間勤務し、2000年に独立して、彦根市中央町に志祐舎を開校。2015年には戸賀町に移転し、現在に至る。

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