高校入試の合格発表を迎えて|受験で本当に大切なこと
こんにちは。
志祐舎塾長の堀畑です。
3月9日は滋賀県公立高校の合格発表日でした。
受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、この一年間お子さまを支えてこられた保護者の皆さまも、本当にお疲れさまでした。
受験は、生徒本人の努力はもちろんですが、その後ろには必ずご家庭の支えがあります。
送り迎えや体調管理、日々の声掛け、そして時には何も言わず見守ること。保護者の皆さまにとっても決して簡単な一年ではなかったと思います。
そうした支えがあってこそ、生徒たちは最後まで受験に向き合うことができました。改めて心より感謝申し上げます。
今年の結果としては、残念ながら全員合格とはなりませんでした。しかし、多くの受験生が志望校合格を勝ち取ってくれました。努力が実を結んだ生徒たち、本当におめでとうございます。
一方で、思うような結果にならなかった生徒もいます。
受験というものは、どれだけ努力しても、最後は「合格」か「不合格」という形で結果が出てしまう厳しいものです。
特に保護者の方にとっては、我が子の結果を見る瞬間は胸が締め付けられるような思いだったのではないでしょうか。
私は長年この教育の仕事に携わっていますが、受験で本当に大切なのは「結果」だけではなく、「そこまでの過程」だと強く感じています。
目標を決め、その目標に向かって努力する。
思うように成績が上がらず悔しい思いをする。
それでも諦めずに勉強を続ける。
その経験こそが、子どもたちを大きく成長させるのだと思います。
勉強というものは、多くの子どもたちにとって決して楽しいものばかりではありません。むしろ「できればやりたくない」と感じている子の方が多いでしょう。
それでも、自分の将来のためにその勉強に向き合い、努力を続ける。その姿はとても尊いものです。
今回の受験を通して、生徒たちは「努力すること」「最後までやり抜くこと」の大切さをきっと実感してくれたのではないかと思います。
人生はまだまだ長いものです。
一度や二度の挫折は、誰にでもあります。
しかし、その経験は決して無駄にはなりません。むしろ、その経験こそが後の人生の大きな財産になることも多いのです。
これまで多くの卒塾生を見送ってきましたが、第一志望校に合格したものの、その後うまくいかなかったというケースもあります。
反対に、第一志望には届かず第二志望の高校に進んだものの、そこで努力を続け、大きく成長していった生徒もたくさん見てきました。
つまり大切なのは、「どこの高校に進学したか」だけではありません。
その結果をどう受け止め、そこから何を学び、これからの人生にどう生かしていくのか。そこにこそ本当の意味があるのだと思います。
志祐舎では、単に目の前の点数や合格だけを目標にするのではなく、子どもたちが自分で考え、努力できる力を育てることを大切にしています。
特に私たちが重視しているのは、すべての学力の土台となる国語力です。
文章を正しく読み、考え、自分の言葉で表現できる力は、すべての教科の理解につながり、将来社会に出てからも必要とされる力です。
受験勉強は決して楽なものではありませんが、その過程で身につけた力や経験は、必ず子どもたちの将来の財産になります。
高校生活は、新しい環境、新しい出会いの中で大きく成長できる3年間です。どの高校に進学することになったとしても、その場所で努力を続ければ必ず道は開けていきます。
今回の受験を乗り越えた生徒たちには、この経験を自信にして次のステージへ進んでいってほしいと思います。
そして保護者の皆さまも、ここまで努力してきたお子さまの姿をぜひ誇りに思っていただければと思います。
志祐舎を巣立っていく卒業生たちが、それぞれの場所で充実した高校生活を送り、さらに大きく成長してくれることを心から願っています。
受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして改めて、合格した皆さんおめでとうございます。
これからの皆さんの未来を、心から応援しています。


