志祐舎が国語を大切にしている理由
― 学力の土台を育てるために ―
こんにちは。志祐舎 塾長の堀畑です。
今回は、志祐舎がなぜこれほどまでに「国語」を大切にしているのか、その理由をお話ししたいと思います。
教育の現場で35年、変わらなかった実感
私は前職では製造業に携わっており、教育業界とは全く違う世界にいました。
そこからご縁があり、地元の学習塾に勤務し始めたのが約35年前になります。
8年間、現場で多くの子どもたちと関わらせていただき、その後2000年に独立し、「志祐舎」を開校しました。
この35年間で、数えきれないほどの生徒を見てきましたが、今も昔も変わらず強く感じていることがあります。
それは、「国語力のある子は、成績が伸びやすい」ということです。
これは感覚ではなく、長年の現場経験からはっきり言える実績です。
国語ができる子・伸びる子の共通点
入塾時の成績は本当にさまざまですが、
「国語はそこそこできるけれど、他の教科が振るわない」というお子さんは、実はとても伸びやすい傾向があります。
このタイプのお子さんは、
- 勉強の量が足りていない
- 勉強のやり方が合っていない
だけ、というケースが多いのです。
国語はあまり勉強していなくても、
・幼少期によく本を読んでいた
・今も読書習慣がある
・家族との会話が多い
といった背景から、感覚的に読めてしまうことが多く、国語だけはそこそこの点数が取れていることがあります。
一方で、
「国語が苦手だけれど、他の教科はそこそこできる」
というタイプのお子さんは、最初は伸びても、どこかで伸び悩むことが少なくありません。
定期テストでは見えにくい「本当の国語力」
この違いは、実は定期テストでは分かりにくいことがあります。
学校の国語の定期テストは、教科書本文から出題されるため、
ある程度暗記をすれば高得点が取れてしまうことも多いからです。
しかし、
- 実力テスト
- 模擬テスト
- 高校入試
では、初見の文章を読み、内容を理解し、自分で考えて答える力が求められます。
ここで必要になるのが、本当の意味での「読解力」です。
国語力は、すべての教科の土台
国語の読解力は、国語だけの力ではありません。
- 算数・数学の文章題
- 理科の実験と結果の関係
- 社会の資料・グラフの読み取り
- 英語の長文読解
これらはすべて、「文章を正しく読み取る力」が前提になっています。
特に英語の長文読解は、
国語の長文読解の考え方をそのまま使うと言っても過言ではありません。
国語が後回しにされやすい現実
国語は日常的に使っている日本語なので、
「何となくできてしまう」
「感覚で答えられてしまう」
という特徴があります。
そのため、
- 小学校低学年では重視される
- 高学年になるにつれて優先度が下がる
- 中学生になると英語・数学重視になる
という流れが生まれやすくなります。
受験が近づくと、
英語 → 数学 → 理科 → 社会
という優先順位になり、国語は後回しになりがちです。
しかし、国語が弱いままでは、他教科の伸びにも限界が出てきます。
読解力の土台は「語彙力」
文章を理解する力の根本にあるのが、語彙力です。
知らない言葉が少なければ、
- 文章が理解しやすい
- 授業が分かりやすい
- 教科書や解説が読みやすい
といった好循環が生まれます。
志祐舎の国語への取り組み
こうした考えから、志祐舎では「国語を大切にする指導」を行っています。
① ことばの学校
読書を通じて語彙量を増やし、読解力の土台を築きます。
プロのナレーションを聞きながら読むことで、文章の区切りや正しい読み方も自然に身につきます。
読後にはワークで語彙を確認し、年2回の診断テストで
語彙量や読書スピードの変化を客観的に測定します。
② 作文指導
小学生はオプション、中学生は全員、月1回の作文練習を行っています。
作文を書くことで、
- 読解力
- 表現力
- 思考力
を総合的に伸ばしていきます。
目に見える成果も出ています
毎年、受験生には模擬テストを受けてもらっていますが、
最終的に国語の偏差値が最も高くなる生徒が多いのが志祐舎の特徴です。
教科別の平均偏差値でも、国語が一番高くなることがほとんどです。
また、作文コンクールに入選する生徒も出てきています。
小学生からの国語力が、将来の武器になる
小学生のうちに多くの本に触れ、語彙力を育てる。
中学生では、読解力・作文力・思考力を磨く。
これらは高校入試はもちろん、大学入試、そしてその先でも大きな武器になります。
このような理由から、志祐舎では
**「学力の土台として、国語を何よりも大切にしている」**のです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


