写真の言葉は、伝説の教師と呼ばれた灘校の先生、橋本武先生の言葉です。
橋本武先生は、「灘校を東大合格者数日本一に導いた」「100歳でまだ教壇に立っている」など、
数々の偉業を成し遂げられました。授業では教科書を使用せず、小説の「銀の匙」を3年間かけて読み込むというユニークな授業をされたそうです。
橋本先生は、
「分からないことはインターネットですぐに調べられる時代に大切なのは、効率よく知識を詰め込むよりも、自分で調べ、考え、理解し、その知識を自分の行動に役立てていくことだと思います。
すぐに役立つことはすぐに役立たなくなります。つまり、将来的に本当に役立つ力はすぐに身につかないし、目にも見えにくいものなのです。」
と、仰っていました。
これを私共の仕事に置き代えると、子供たちが「わからない」と言った時にどのように指導するかということです。わからないことを教えることは簡単なことですが、その知識はすぐに消えてしまいます。
将来に役立つためには、すぐには教えずに解決する方法のヒントを与えてあげることが大切なことです。
自分で考え、自分で調べ、自分自身で解決していく力は、必ず将来活きていくと思います。
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