こんにちは。
志祐舎塾長の堀畑です。
いつもブログのネタは悩みながら書いているところがあるのですが、今日はこの話題で決まりです。
地元彦根市出身の大橋悠依さんが、東京オリンピックの競泳で見事金メダルを獲得!
オリンピックで金メダルって、本当にすごいことですよね。
当塾は数年前まで彦根東中学区に塾があったので、大橋選手の出身中学である彦根東中の生徒さんも多く通塾してくれていました。
昔から東中の水泳部はとても強くて、当塾にも多くの水泳部の生徒さんが通ってくれていました。
部活だけで水泳をやっている子もいましたが、かなりの割合でイトマン彦根に習いに行っている子もいました。
そのような背景もあって、強かったのだと思います。
当塾に通塾していた子の中にも、イトマンに行っていて本当に忙しい毎日を送っていました。
塾には週1回の通塾が精いっぱいで、更に少し授業に間に合わないというケースも多かったです。
髪の毛ボトボトで来ていたのが印象的な姿でした。
その子も結局スポーツ推薦で私立の強豪校に進学しましたが、辛い練習にも耐えてきた粘りはきっとどこかで役立っていることと思います。
大橋選手が通塾していたわけではありませんが、同世代の水泳部の子たちが多くいたので、とても親近感がありますね。
こんな風にスポーツを頑張っている生徒さんも多いのですが、将来が少し見える行動があるんです。
それはどういうこかと言うと、部活動や習い事が大変なことを言い訳にするタイプの子と言い訳にしないタイプの子がいます。
例えば、塾の宿題ができていなかった時に、「習い事が忙しくてできなかった。」というような理由を言うことです。
ある意味本当にそれが理由でできないということはあるとは思いますが、将来伸びるタイプの子はこのような言い訳はほとんどしません。
そういうところはやはり気持ちの表れですので、自立心がある子とない子の違いとして出てしまいます。
これは大人も含めて、凡人は言い訳をしてしまいます。(私も含めてです)
でも本当に凄い人というのは、このような部分が違うように感じますね。
(実際は知りませんが、野球選手の大谷選手が言い訳をする姿て想像できませんしね。)
大橋選手も中学時代から精神的にも大人びた存在だったみたいです。
今後の大橋選手にも期待ですが、彦根からは陸上で桐生選手も出場しています。
100Mや200Mの出場はできませんでしたが、リレーの出場は期待できますし、
日本のリレーは強いので、期待できそうです。
いろいろとゴタゴタガあっての中でスタートしたオリンピックですが、
始まったからには、地元の選手や好きな選手、好きな競技を中心に応援して楽しみたいものです。
私は学生時代、陸上とサッカー、ホッケーをやっていたので、その辺りは注目しています。
ホッケーはメジャーではないので、注目度は低いかもしれませんが、彦根出身や滋賀県出身の選手もオリンピックに出ていますので、応援してあげてください。
でも、やっぱりスポーツはいいですね。
それでは今日はこのへんで。夏バテにはご注意を!