定期テストの勉強法/国語 №4 設問に対する答え方の決まり

最後にもう一つ重要なポイントをお伝えしておきます。

それは設問に対する答え方です。

これができていなくて、得点を落としている人がとても多いのです。

例えば、「傍線部①のように言ったのは、どんな気持ちからでしょうか。」

こんな設問に「~は少し寂しく思ったのでした。」というように、本文をそのまま書いてしまう人がいます。

この場合なら「~を少し寂しく思う気持ち」のような答え方をしなければなりません。

つまり、「オウム返しで答える」ことが基本なのです。

「どのようなことですか?」→「~なこと

「~はなぜですか?」→「~だから」(理由を聞く時はオウム返しとは違います)

「どのような習慣ですか?」→「~な習慣

このように答えていけばまず大丈夫です。

このブログを読んでくれた人に素晴らしい結果ができるように願っています。がんばってくださいね。

ちなみに、今回は定期テストの国語の勉強のしかたについてお話をしましたが、

実力テストや入試で読解するためには、初見の文章を読み解かなければなりません。

当塾で導入している「すらら」の国語は、初見の文章でも読み解けるための実力をつける教材となっています。

実際、「すらら」で偏差値が15以上アップした塾生も多く出ています。

ご興味があればお問い合わせください。

おわり

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

長年大手製造業に勤務をしていたが、知人から塾業界に誘われ、塾業界の魅力に取りつかれ転身。未来ある子供たちと関われる塾の仕事が今では天職だと感じている。
某地元塾に8年間勤務し、2000年に独立し、志祐舎 中央教室を彦根市に開校。2015年には市内戸賀町に戸賀教室を開校し、現在に至る。塾歴は27年。

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