新中1生の保護者の方に気をつけていただきたいこと

こんにちは。塾長の堀畑です。

今回は新中1生の保護者の方に向けてのメッセージを中心にお送りします。

さて、現在の小学6年生のお子さんはもうすぐ卒業式ですね。
長い小学校生活に別れを告げ、4月からは気持ちも新たに中学生になります。
新しい中学校生活に向けて、希望に満ち溢れていることと思います。

中学校では新年度から新学習指導要綱に沿っての教科書に生まれ変わります。

その中でも英語の教科書は大きく様変わりします。
では、どのような内容に変わるのかというと、一言で言うと「滅茶苦茶難しい教科書になる。」ということです。

今まで、新中1生というと2月や3月くらいからアルファベットの大文字、小文字を覚えてローマ字を練習→簡単な単語が書けるようにしていき、基本的な英文やbe動詞の文が理解できていれば、
5月末の中間テストで高得点が取れました。(英語の平均点は80点以上というのが普通でした。)

しかし、現在の小学6年生は小学校で英語を教科として習っていますので、上記のようにはなりません。
小5や小6で習った英語の文や単語は理解している、覚えているということが前提で中学校の英語がスタートするのです。

今までは中間テストではあまり生徒間の差が出ず、期末テストや2学期から差が出始めるというのがほとんどでしたが、これからはいきなり中間テストで生徒間の差が出ると思います。

特に英単語や英文が書ける生徒と書けない生徒で大きな差が出てしまいそうです。

小学校の英語では、「聞く」「読む」「話す」という3技能については多くの練習がされていたと思いますが、「書く」という練習はあまりされていないと思います。

ただ、中学校では定期テストが筆記試験中心になると思いますので、単語や英文が書けないと得点につながりにくくなってしまいます。

そのような意味では、中学生になるまでに英単語や英文が書けるようにしておくことがとても大切になります。
単語や英文を書くための練習のしかたやコツを春休み中には身につけたいものです。

志祐舎では、中学生活最初のスタートがスムーズに切れるように、現在英語を中心とした「中学準備講座」を実施しています。(数学の受講もできます)

ご興味のある方はお気軽に下記連絡先までお問い合わせください。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

長年大手製造業に勤務をしていたが、知人から塾業界に誘われ、塾業界の魅力に取りつかれ転身。未来ある子供たちと関われる塾の仕事が今では天職だと感じている。
某地元塾に8年間勤務し、2000年に独立し、志祐舎 中央教室を彦根市に開校。2015年には市内戸賀町に戸賀教室を開校し、現在に至る。塾歴は27年。

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