新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスによる小中高等学校、特別支援学校の臨時休校が安倍首相から要請されました。

その要請を受けて、近隣の小中学校はすべて3月2日から24日まで休校となりました。

当塾ではどのように対応していくのか、たいへん迷いましたが、受験生以外は原則休講としました。

受験生についてもどうするべきか迷いましたが、今までの生徒達の頑張りを見ていると今まで通りの受講をしてもらい、

最後の追い込みを一緒に頑張りたいと思ったわけです。

もちろん、滋賀県でまだ感染者が出ていないことも大きな理由です。

受験生だけに絞ったことで、人数が少なくなっているので、人と人の接触があまり起こりません。

指導時などには講師と近くなりますが、塾に来る前の検温、マスクの利用、入室後のうがいとアルコール消毒を徹底しています。

学校が休校になったことで、塾には早い時間から来ることができ、多くの勉強時間を確保できるようにもなっています。

最後の追い込みを頑張ってくれているので、良い結果に結びつくように願うばかりです。

一方、受験生以外の生徒達とは会えなくなってしまい、少し寂しい気持ちもありますが、当塾ではオンライン教材「すらら」を導入しているので、

自宅でも勉強をすることができます。わからないことが出ても質問もネット経由で送ることができます。

それでも解決できない場合は、WEB会議システム「Zoom」を活用して質問対応します。

今日は早速そのスタイルで授業をして、いつもの授業時間になると生徒達がログインしてきました。

間違った単元を学習し出した生徒もいましたが、管理者からメッセージが送れるのですぐに訂正できました。

質問も少し出ましたが、すららのレクチャーや解説はとても丁寧でわかりやすいので、自力で頑張れた生徒が多かったです。

このように塾に来ている時と変わらない授業を受けることができるのですが、今回の休講分は後日、振替としました。

3週間くらいの休講になるので全員の振替は大変ですが、振替期限を延長し対応していくようにしていきます。

新型コロナウイルスについては塾によって対応はいろいろあるようです。

近隣でも、ある塾さんは受験生も含め、完全休校をされているようですし、

一方、通常通り営業され、更に塾外生にまで教室を開放し、預かるという方針の塾さんもあります。

考え方はいろいろですが、ある意味生徒さんや保護者の方にとって、塾の考え方の違いがわかるのではないでしょうか。

塾を検討されている方は、判断材料になるかもしれませんね。

彦根中央中、彦根南中、彦根東中、彦根西中、彦根中、鳥居本中、多賀中エリアにお住いの小中学生のみなさん及び保護者の方、当塾にご興味ある方は、下記電話番号にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

長年大手製造業に勤務をしていたが、知人から塾業界に誘われ、塾業界の魅力に取りつかれ転身。未来ある子供たちと関われる塾の仕事が今では天職だと感じている。
某地元塾に8年間勤務し、2000年に独立し、志祐舎 中央教室を彦根市に開校。2015年には市内戸賀町に戸賀教室を開校し、現在に至る。塾歴は27年。

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