育脳寺子屋て何?

こんにちは。
志祐舎塾長の堀畑です。

育脳寺子屋の広告を地域情報誌「こんきくらぶ」2月号に掲載させていただきました。

そもそも育脳寺子屋って何と思われる方も多いと思いますので、
今日はそこを説明させていただきたいと思います。

元々当塾志祐舎は、小4から中3という学年層に対応している塾でした。
その中で感じていたことは、悪い癖がついてしまった勉強方法は簡単に改善できないということです。

成績を伸ばす上で避けられないことの一つに「正しい勉強方法」というのがあります。
もちろんいろいろな勉強方法があり、どれが正解というのはないのですが、ある一定の方向性というのは必ずあります。
それをわかっているかどうかがとても大切なのです。

成績が良い子というのは、本人は無意識かもしれませんが、この正しい勉強方法を実行しているのです。

当塾に入塾してきて伸びやすい子と伸びにくい子が現実ありますが、そのポイントが2つあります。
一つ目は、先ほどからお伝えしている「正しい勉強方法」が身についているかどうか。
もう一つは、「素直さ」だと思います。

この2つが揃っているとすぐに伸びますが、逆に揃っていないと簡単には伸びないのです。

それから偏った勉強でなく、バランスの良い勉強ができているかどうかも大切ですね。

計算だけの勉強をパターン的に勉強してきた生徒さんは、ほとんどが文章題や図形問題に弱いという傾向があります。
計算力は確かに大切ですが、これからの時代、問題解決能力が大切なので、文章を読み取る力や図形をイメージでき、解決するための能力が必要です。空間認知能力と言われるものは、単に図形をイメージできる力ではなく、時間内に物事を収めることやどの順番で解決していくべきかということにも関係してくるのです。

これからの時代は、AIやロボットの活用で、現存している50%近い仕事がなくなると言われています。
計算はむしろAIやコンピューターが得意な分野です。しかし、それらを活用していくのが人間ですので、人間には問題解決能力が必要なのです。

これらの力をつけてもらうために、育脳寺子屋コースを年長から小4の学年層で開講させていただいております。

学年によって学習する内容は違いますが、切り絵、積み木、ブロック、パズル、そろばん、育脳トライアル、ひらがな、計算ワーク、ことばのワークなどいろいろな能力をつけていけるカリキュラムになっています。
子供たちは、90分間楽しそうに勉強してくれています。
2年連続で滋賀大付属小学校にも進学しています。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしてくれたら嬉しいです
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

長年大手製造業に勤務をしていたが、知人から塾業界に誘われ、塾業界の魅力に取りつかれ転身。未来ある子供たちと関われる塾の仕事が今では天職だと感じている。
某地元塾に8年間勤務し、2000年に独立し、志祐舎 中央教室を彦根市に開校。2015年には市内戸賀町に戸賀教室を開校し、現在に至る。塾歴は27年。

目次