

こんにちは。志祐舎塾長の堀畑です。
1学期の中間テストが終わった頃だと思いますが、お子さまの結果はどうだったでしょうか。
定期テストは、準備がすべてなので、しっかり準備できたお子さんは良い結果が出せて、準備が不十分なお子さんは良くない結果になってしまいます。
当塾では、学校のワークや単元プリントを5周反復というのを目標に取り組んでいますが、5周以上頑張るお子さんもいれば、3周くらいのお子さんもいます。
ただ、3周以上反復できているお子さんはまず良い結果が出ると思います。
テストの返却はまだかもしれませんが、手応えはあるはずです。
一方、ワークなどが1周学習するのがやっとだというお子さんは、ほとんどできない問題をできる問題に変えることができません。
1周目というのは、ワークの問題をできる問題とできない問題に仕分けているに過ぎないからです。
2周目からができない問題をできる問題変えていく勉強になるわけです。
今回は期末テストに向けて、中学1年生のお子さまの注意するべき点を中心にご紹介したいと思います。
中1生の1学期中間テストは、英語がヘボン式ローマ字、基本的な英単語、be動詞、一般動詞の基礎、canを使った表現など基礎的な内容になっています。数学も正負の数の基本や加減法辺りが範囲だったかと思います。他の教科についても比較的基礎の内容の出題が多いです。
そのため、高得点を取るケースも多いのですが、期末テストになると徐々に難しい内容が増えていきます。また、中間テストの約1ヶ月後に期末テストがあるので、中間テストが終わってほっとしているとすぐにテストになってしまうのです。
教科数は、実技教科を含めて最高9教科になり、範囲も中間テスト時と大差のない範囲となります。
そしてその中でも英語については、期末テストで一気に差が出始めます。その最たる原因が
英語の単語力の差です。
中間テストが基本的な英単語だったのに対して、期末では徐々に覚えにくい単語も出てきます。
英単語の覚え方や練習の仕方がマスターできていない場合に書けないということが起こります。
英語の問題には、リスニングや穴埋め、並び替え、英作、和訳、文法問題などいろいろありますが、書けないと得点に結びにくいことは言うまでもありません。
中間テストや小学校で習った単語なども普通に出てきますので、それらも意味が分かり、書けないとテストの得点が伸びない訳です。
気を緩めることなく、期末テストに向けてすぐに行動することが大切です。
当塾では1学期期末テストに向けて、対策をしっかり実施してきます。正しい勉強の仕方も指導し、今後お子さまが困らないようにしていきます。
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