2学期中間テストについて

2学期に入り、体育祭などの行事も終わり、中学校生活も安定してきたと感じています。

ただ、例年通り夏休み明けは「休みボケ」が起こっており、生活リズムを整えるだけでも大変な状況も出てしまいました。

そんな中で実施される2学期中間テストは、1学期に比べて平均点も下がるということが多いのですが、

今年は中1で異変を感じてしまいます。

近隣中学校のA中学校もB中学校も中1数学の平均点が40点台でした。

(C中学校は数学平均52点でしたが、国語以外の3教科は40点台)

特にA中学校では平均点が42点で、分布図が上記写真のようになっています。

なんと30点以下の生徒の割合が約40%、50点以下の生徒が約60%を占めているのです。

テスト問題も見ましたが、難問は一部あるとはいえ、そこまで難しいテストということはありません。

A中学校の過去3年分の2学期中間テスト数学平均点を調べたところ、2021年55点、2022年58点、2023年58点でした。

明らかに2024年が急降下しており、異変を感じてしまいます。

A中学校では2学期から数学の授業が習熟度別のクラス分けになったようで、これも今までになかったようです。

しかし、1学期の数学平均点は例年と変わらないので、A中学校の現中1生の学力レベルとも考えにくく思えます。

原因がまだ明確にできないのですが、理解に苦戦しているお子さんが多く出ているのも事実です。

このような状況もあり、最近中1生のお問い合わせが増えています。

お問い合わせは有難いことですが、塾の役割も大きくなりますので大変とも言えます。

中学校での授業理解が浅いと塾での授業理解をしっかりしてもらう必要があり、演習量の確保も必要になります。

塾の授業時間だけでは足りないということにもなり、家庭学習も必要になります。

当塾では、テスト前2~3週間は追加授業を低料金で追加できるようにしています。

また、オンライン授業やオンライン自習という制度もあるので、たっぷりの学習時間の確保はできます。

勉強方法の指導にも力を入れており、勉強方法を改善するだけでも成果がかなり変わってきます。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

ただし、中2生、中3生は定員に達していますので、募集を一旦停止しています。(退塾などが出た場合に募集を再開しますので、ご理解の程よろしくお願いします)

中1生もあと2,3名で定員に達します。

ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。

小学生は随時募集をしておりますので、よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

大手製造会社に勤務をしていたが、知人に誘われ塾業界へ。
未来ある子どもたちと関われる塾の仕事は天職だと感じている。
地元塾で8年間勤務し、2000年に独立して、彦根市中央町に志祐舎を開校。2015年には戸賀町に移転し、現在に至る。

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