選ばれる理由

国語学習を厚く

国語力のあるなしは、すべての教科学習に大きな影響を与えます。本気で学力アップを願うなら、国語学習にしっかり取り組むべきです。

アニメやゲーム・YouTubeなど、映像と音の刺激が子どもたちの周りにあふれています。国語力を磨く機会は、日常からどんどん減りつつあります。

だからこそ、国語はできるだけ早い段階で意識的に学びを深めておきたい教科です。国語はすべての教科、もっと言えば、社会生活の土台をなすものだからです。国語力のあるなしは、あらゆる教科学習や人生に影響を与えます。

しかし、国語が大事なことはわかっていても、塾の中で国語学習をしていくのは、なかなか難しい面もあります。限られた通塾回数や予算の中でやりくりしなければならないので、多くの人が数学(算数)や英語を優先してしまい、国語まで手が回らないからです。

志祐舎では、そうした事情も勘案し、国語学習の切り口をいくつか用意し、可能なところから始めて頂けるようにしました。

一人ひとりに最適化

子どもの現状や個性、願いや心持ちに寄り添い、一人ひとりに最適な学びを組み立てます。

人と比べない、過去の自分を超える

課題を理解し定着させるまでの筋道は、誰でもおおよそ同じです。けれど、目標やその目標に向かってどのような方法で学び進めていくかは、一人ひとり違います。
大事なのは、他人に合わせないこと。他人と比べないこと。自分自身に向き合い、過去の自分を超えること! 目標に向けた最適な学びを組み立てます。

段取り八分、仕上げ二分

どう段取りをするかが肝心です。「やるべきこと」はたくさんあります。けれど、つねに期限(受験日まで、定期テストまでなど)があり、「やるべきこと」だけで目標をめざそうとすると、大抵、期限切れや消化不良を起こします。場合によっては「内容を絞る」ことも必要です。また、都度、軌道修正も必要でしょう。段取りができ、自走できるようになるまで、しっかり伴走します。

わからないところに戻って勉強します

わからないところをそのままにして学習を進めても、なかなか成績は上がりません。遠回りに思えても、わからないところに戻って勉強を始めるのが一番の近道です。
とはいえ、学校の授業進行と並行して遡行学習をしていくのはなかなか難しく、長期的な見通しが必要です。季節講習なども活用し、最適な学びを組み立てます。

わかったつもりで終わらせません

理解・記憶した後、反復学習をすることが大切です。塾の学習時間の中で、その時間を一定量設定します。弱点を的確に判断して、むだなく反復学習を進めます。

一人ひとりが主人公

子どもたちは色々なことがあった今日や過去を背負って通塾してきます。そんな子どもたちをふんわり受け止め支えます。また保護者ともしっかりつながり、協力し合います。

塾長と子ども、1対1のつながり

塾長は、塾生全員の学習の現状をしっかり把握しています。例えば、A君の前回期末テストの数学の得点が何点であったかも、ほぼ間違いなく言えてしまったりします。担当者任せではありません。すべての子どもと1対1でつながっています。

子どもを真ん中にして、塾と保護者が手をつなぐ

親子関係も十人十色ですが、親の発言が子どもに少なからず影響を与えることは、どの親子にも大差はありません。
塾は親と子どもの間にあって、双方の思いを聴ける立場にあります。例えば、子どもは他人と比較されることをとてもいやがりますが、親はついそれを口にしがちで、子どもはその不満を塾で打ち明けます。あるいは、子どもはテスト勉強を前よりがんばったし褒めてほしいと思っているのに、親はつい「塾に行っているから当たり前」などと言ってしまい、子どものやる気を削いでしまいます。
子どもの気持ちも、親の気持ちもよくわかります。けれど塾での主人公は子ども。子どもにとってどうすることがベストなのか、保護者と塾がしっかりつながり、忌憚なく思いを交換し、協力して最適な学習環境を作っていきたいと思っています。

学校のワークを活かす

「学校のワーク」がきっちりできれば、定期テストは高得点をとることができます。では、きっちりやるってどうやること?「学校のワーク」も織り交ぜて、きっちりの「かた」を身につけます。

「学校のワーク」を徹底的にやりきり、ムダ・モレのない学習を

「学校のワーク」とは、中学校で教科書と一緒に配布される問題集のことです。中学校の5教科の勉強は、学校での先生のレクチャー、自宅での「学校のワーク」を使った問題演習、定期テストが柱になっています。
「学校のワーク」での演習は、習ったことを定着させる上でとても大切です。ですから、定期テストの大部分が、「学校のワーク」の学習成果を確認するような内容になっています。「学校のワーク」を制するものは、定期テストを制するもの、というわけです。

「学校のワーク」を塾でも計画的に取り組み、積極的に活用します。

課題を理解し定着させていくには、一定の流れ、基本形があります。基本形を身につければ、その後は自分で学び進められるし、柔軟で深い学びにもつながっていきます。
「学校のワーク」も織り交ぜて、学習の流れや形(かた)を身につけます。

「うわべ学習」の癖を改善

「学校のワーク」を提出するだけの人。2巡目に取り組んだのにテストをすると正答できない人…。
うわべ学習になっていないでしょうか。うわべ学習になっていると、何度「学校のワーク」に取り組んんだところで、そこから知識を吸収することはできず、良い結果は生まれません。
うわべ学習になっていないか徹底チェックし、学んだことが確実に身に付くよう、改善させていきます。