成果を出す5つの仕組み
01
学習の穴を作らない仕組み
02
学習の穴を埋める仕組み
03
学習の土台=国語力をつける仕組み
04
学校のワークの積極活用
05
正しい勉強の仕方を身につける
学習の穴を作らない仕組み
「わかったつもり」で終わらせない
あいまいな理解は、記憶として定着しないので、実際には使えません。
定期的に授業の最初に、前回学習したところを「テスト」します。基準点をクリアできるまで何度も反復。「わかったつもり」で終わらないようしっかりチェックし、学習の穴を作りません。
学習の穴を埋める仕組み
学年にこだわらず、学力や理解度に合わせた学習
入塾の時点で、大きな学習の穴を抱えているかもしれません。定期的に「学力診断テスト」を実施し、学習の穴を見極めます。中学3年生でも、中学1年生の単元でつまずいていれば、迷わず中学1年生の単元の復習から始めます。
学習の土台=国語力をつける仕組み
学力の根底に国語力がある
「読書」「語彙・漢字」「読解」「作文」など、国語学習に積極的に取り組みます。
こうした学習は、英語学習では和訳や英作文にも活かされ、さらに、他の教科でも、問題文を正確に把握できるようになるため、好影響をもたらします。
通塾回数が週2回以上の場合、例えば受講教科が数学・英語であっても、1日30分は国語学習に充てるようにします(例外もあります)。
内容は、語彙・漢字学習で、学校のワークをベースにします。読解の学習は、春夏冬の季節講習で集中的に学びます。月1回の作文練習も必修です。 ちなみに、最近の滋賀県の公立高校の入試問題は、説明記述問題が割合が60%以上になっています。国語力をつけることは受験に大変有利です。もちろん、社会に出てからも国語力が役に立つことは言うまでもありません。
学校のワークの積極活用
学校ワークは3巡をめざします
「学校のワーク」とは、学校で教科書と一緒に配布される問題集のことです。中学校の5教科の勉強は、学校での先生のレクチャー、自宅での「学校のワーク」を使った問題演習、定期テストが柱になっています。
「学校のワーク」での演習は、習ったことを定着させる上でとても大切です。ですから、定期テストの大部分が、「学校のワーク」の学習成果を確認するような内容になっています。「学校のワーク」を制するものは、定期テストを制するもの、というわけです。
志祐舎では、「学校のワーク」を塾の中で計画的に取り組み、積極的に活用します。まずは、3巡以上の反復をめざします。1冊のテキストを徹底的にやりきることがムダやモレのない良い学習法だからです。もちろん、テスト対策としても最良です。
(余力のある人は、塾用テキストも活用し、更にレベルの高い問題にチャレンジ!)
「学校のワーク」を提出するだけの人。2巡目に取り組んだのにテストをすると正答できない人。 うわべ学習になっていないでしょうか。うわべ学習になっていると、何度「学校のワーク」に取り組んんだところで、そこから知識を吸収することはできず、良い結果は生まれません。一人ひとりに寄り添い、うわべ学習になっていないか徹底チェックし、改善させていきます。
正しい勉強の仕方を身につける
勉強で学ぶ
教えてもらわなければ分からないと考えていませんか。実は、親切丁寧に教えてもらうことに慣れてしまうと、教えてもらったことしかできない子になってしまいます。
自立・自律学習が出来るようになれば、教えてもらわなくても自分で分かるようになります。まずは自分で何とかしようとする姿勢が大事です。そうした学習習慣が身に付いていれば、社会に出てからも、様々な問題を解決できていけるでしょう。良い学習習慣が身に付き、自分自身で人生の難問を解決していけるよう、そのための訓練を勉強を通じて実践します。
年間スケジュール
コース名 | 中学生 ベーシックコース |
受講回数 | 週1回(月4回)→1教科を選択 週2回(月8回)→2教科を選択 週3回(月12回)〜週5回(月20回)→5教科とも選択可 (月1回の作文練習は必修) |
開講日 | 月〜金 |
時間 | 120分(5分休憩) |
開始時刻 | 16:00から30分単位で開始時刻を選べます。 |
宿題 | あり(ICT教材 または 紙教材) |