2024年度春期講習・新年度受講生募集中!

こんにちは。志祐舎塾長の堀畑です。

現在、新年度受講生の募集中です。

そのことを踏まえ、本日は当塾がどのような塾なのかをお伝えできればと思います。

まず、志祐舎は「自立型個別指導」という授業スタイルを採っています。

あまり聞きなれないと思いますので、詳しく説明したいと思いますが、

「自立」の部分については、自分自身で自立して学習を進めるという意味があります。

まずは自分自身で考え、自分なりの答えを出すことが大切だと考えています。

ろくに考えない時点で指導するのは、本人の成長を妨げると考え、まずは苦労して考え、答えを出すという過程を大切にします。解答や解説もしっかり読み、自分自身で理解を深めてもらいます。

しかし、これらをしてもわからない時はマンツーマンで指導します。

ただ、この時も1~10まで教えるのではなく、ヒントを与えて自分自身で気づけるように促します。

一見遠回りな指導のように感じるかもしれませんが、実はこのような学習の方が早く伸びます。

中にはすぐ質問をしてしまうお子さんもいるのですが、全体的にそのようなタイプのお子さんは伸びにくいのです。

定期テストや単元テストのように一定の範囲があるテストの場合は、短期記憶でもいけてしまうので、教え込む方法でも成績アップは可能です。

しかし、実力テストや模擬テスト、入試などのような広い範囲のテストになると短期記憶では対応できないので思うように得点が取れなくなってしまうのです。

学力というのは、実は教えてもらっている時に伸びるのではなく、問題を解いたり演習をしている時に伸びます。

そして、教えてもらっただけで解けるようになったものはすぐに消えてしまいます。

これはスポーツで例えると野球のバットの振り方を教えてもらっただけで練習をしない状態を想像してください。

一時的にはできるようになるかもしれませんが、すぐにフォームが崩れて打てなくなったりすると思います。

仮にバットの振り方がわかって理解しても体に馴染むまで何度も素振りをし、実戦的に練習をしないと上手くならないと思うのです。全くそれと同じことなのです。

したがって当塾は教えることより練習することを大切にしています。

そのために授業時間も1日最高5時間までをリーズナブルな料金で受けられるように工夫しています。この場合の授業料単価は500円以下/時間です。

実力テストや模擬テスト、入試の問題などはほぼ初見の問題も多く出題されるので、深く理解をしていないと対応できません。また、人間は忘れるようになっていますので、何度も反復し知識を定着させる必要があります。

そのためにも多くの時間と演習量が必要です。

これらを含め、当塾ではICT教材(インターネットを利用した教材)も積極的に活用しています。

ICT教材のメリットはやはり自分のペースで何度でもやり直しができるところです。そして、自宅でもネット環境があれば利用できます。

また、理解の早いお子さんはどんどん予習を進められ、逆にお勉強が苦手であったり、前の学年からつまずきがあるような状態のお子さんでもつまずいている単元に戻って学習をし直せます。

基本的に当塾は個別指導ですので、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成します。したがって様々な学力の生徒の指導に対応できますが、一番適しているお子さんは平均点前後以上の学力層かと思います。

それともう一つの特徴として、国語力を高めることと勉強方法の指導にも力を入れています。

多くの子供たちがスマホやゲームに慣れてしまい、面倒な「読む」、「書く」ということをしなくなっています。

しかし、当塾は国語こそ一番大切な学力だと考えており、国語は全教科の土台と考えています。

中学生には毎月1回作文指導をし、国語力を高めており、講習時にも国語の指導をしています。

その甲斐あって毎年受験生の国語偏差値はかなり高いアベレージを残しています。

国語が伸びることで、英語の長文読解や数学の文章題、理科社会の記述問題にも好影響が出てきます。

そして勉強方法も提出物を仕上げるだけの勉強になっていたりして、意味のない勉強をしている子も多いです。そのため、勉強方法の指導にも力を入れているのです。

受験生においてはほとんどの生徒が成績アップし、偏差値10以上アップすることも珍しくありません。

今まで多くの保護者にお会いしましたが、少なくない方が「定期テストはまだいいのですが、実力テストが伸びない」とお悩みになっているケースも多いです。

しかし、当塾は「初見の問題を解ける学力を身に付ける」という方針で進めていますので、定期テスト以上に実力テストや模試の成績アップができているかと思っています。

志祐舎は子供たちが「将来困らない学力をつける」ことを目標にしています。

そのため、定期テストなどで「出題される問題を教える」「それぞれの学校の過去問を解かせる」などのような指導はしません。(入試の過去問は解いてもらいます)

「初見の問題でも解けるようにする」ことを前提にしていますので、そのようにご理解いただければと思います。

志祐舎とはこのような学習塾です。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

大手製造会社に勤務をしていたが、知人に誘われ塾業界へ。
未来ある子どもたちと関われる塾の仕事は天職だと感じている。
地元塾で8年間勤務し、2000年に独立して、彦根市中央町に志祐舎を開校。2015年には戸賀町に移転し、現在に至る。

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