こんにちは。志祐舎塾長の堀畑です。
中学生のみなさんは新学年初めての定期テスト(1学期中間テスト)が終わったと思いますが、どうだったでしょうか?
中Ⅰ生は初めての定期テストでしたね。
簡単に感じた人も難しく感じた人もいると思いますが、気をつけていただきたいことがあるので、お伝えしておきます。
英語の平均点はたぶん70点前後が多いかと思います。
私達や保護者世代の中1一学期中間テストなら英語の平均点は85点くらいはあったと思いますが、
現在は例年70点前後の平均点になることが多いです。
これは保護者世代の方がレベルが高かったとかではなく、間違いなく現在の中Ⅰの英語の方が難しいです。
それは現在小学校で英語の授業が始まっており、その教科書に出てきた単語や文法は理解しているという前提で中学教科書が作られているからです。
しかし、現実的に言うと小学校では、聞いたり、話したりということを中心に授業が進められており、どちらかと言うと楽しく、英語に親しむということが中心になっています。
それが中学生になるといきなり、文法理解、英単語を書く、英作をするなどが求められてしまうので、急に難しく感じられ、英語嫌いになるお子さんも増えているのが現状です。
当塾では、90点以上をとれていないと英語については心配な状態だと判断するくらいです。
特に期末テストまでの準備期間は短いので、注意が必要です。
期末テストで急に英語が下がってしまうというケースはとても多いのです。
特に英語が書けないと下がってしまう可能性が高いので気をつけてくださいね。
他の教科も中間テストと比較して下がる傾向になります。
そのような意味では、中Ⅰ一学期期末テストの結果が今後の成績を左右すると言っても過言ではないくらいです。
そのためには学校ワークを1回解くだけではダメです。
1回解くのは、できる問題とできない問題を仕分けるだけです。そこからが本当の勉強で、「できない問題」を「できる問題」に変えなければ意味がありません。
このことが勉強の中心にならなければならないのです。
他の学年でも考えは同じです。
×を〇にするという考えに沿って勉強をしていかなければならないのです。
当塾の生徒は、1学期中間テストで過去最高点を更新した生徒が多く出ました。
最高点を更新できた生徒は少なくとも何度か反復して解いています。
逆に思うよう得点をとれなかった生徒はそれを怠っています。
結局勉強は準備なのです。
準備をしっかりやれば良い結果に繋がり、準備不足であれば良い結果が出ません。
これはスポーツなどでも同じですよね。
どんなスポーツでも大会までにできないことを減らすこと、できることを増やすことがポイントになります。
学校の部活でも何度も反復した練習をしていますよね。
勉強も同じなんです。
志祐舎では、期末テストに向けて不安があるお子さんのサポートをするために「1学期期末対策集中講座」を実施します。
結果も大切ですが、勉強の仕方や勉強に対する考え方を知るだけでもプラスにはなるはずです。
講座費用もリーズナブルに設定していますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。
お問い合わせお待ちしていおります。