2023冬期講習・2023中学準備講座

こんにちは。

志祐舎塾長の堀畑です。

小学生のお子さんは、2学期の勉強はどうだったでしょうか。

どの学年も1学期に比べて難しくなり、思考力や考察力が必要な内容になっています。

特に小5の算数などは、単位量あたりの大きさや小数分数、割合や速さなどつまずくことが多い内容になっています。

この辺りの内容は算数というより、数学の領域に入りつつあります。

中学校では、これらの内容が理解できていないと間違いなく苦戦します。

今のうちにぜひ克服しておきましょう。

小6生のお子さんは、来春より中学生となります。

そのため、小学校の内容のつまずきをできるだけ無くしておくことと、中学の先取りを進めることが理想です。

特に英語と数学は先取りすることが、とても効果的な学習になります。

現状の中学英語は、たいへん難化しており、英語に苦戦しているお子さんはとても多いです。

その理由は、現在小学校から英語を学習していますが、中学校の英語教科書は小学校の英語教科書に出てきた英単語や英文法を理解しているという前提の作りになっています。

しかし、現実小学校の英語授業では「話す」「聞く」が中心になっており。「読む」「書く」「文法理解する」という内容についてはほぼ取り組まれていないかと思います。

そのため、中学校の英語になった途端、「英語を書く」「文法を理解する」ことが求められ、それができないと定期テストで高得点を取ることが難しくなってしまうのです。

このような現状から考えると少なくとも小学校の教科書に出てきた英単語を「読める」「意味がわかる」「書ける」ことが必要です。できれば中1一学期で学習する「英文法」も理解しておきたいところです。

中1の数学はまず「正負の数」を学びます。

この単元はそこまで難しい単元ではありませんが、中学数学の基本となる内容です。

ここでつまずくとその後の数学に悪影響を与えてしまいます。

現に、中学生で数学に苦手意識を持っているお子さんは、ほとんどこの単元でつまずいていることが多いです。

そのため、正負の数の先取りは必須です。

正負の数の単元の次は文字式を学習します。

この単元になるとかなり難易度が上がり、つまずくお子さんも出やすいです。できればこの単元まで先取りしておきたいところです。

中1生のお子さんは、2学期から差が出始めていると思います。

2学期をうまくクリアできたお子さんは良いのですが、つまずきが出始めているお子さんは必ず復習をする必要があります。単元内容の復習はもちろんですが、勉強のしかたをマスターすることも重要です。

先日、業界誌に約7割の児童・生徒が「正しい勉強のしかたがわからない」と答えたという衝撃のアンケート結果が掲載されていました。

できるだけ早いうちに「正しい勉強のしかた」をマスターすることが大切です。

志祐舎では、「効果的な勉強方法」の指導に力を入れています。

ぜひこの冬、効果的な自分自身の勉強スタイルを確立してください。

中2生のお子さんは、来春から中3生です。

「受験はまだまだ先」と思うかもしれませんが、中2の3学期は「受験0学期」と言われるくらいに受験を意識する学期なのです。

今のうちに「効果的な勉強のしかたの確立」「苦手単元の克服」「英単語や漢字の習得」「読解力をつける」ことを意識してもらいたいと思います。

これらを克服することで、受験生になった後の伸び方が変わってきます。

ぜひこの冬、私達と頑張っていきましょう。

(当塾では、この時期受験生(中3生)の募集は停止していますが、どうしても受講されたいというご希望があるようでしたら一度ご相談ください。)

彦根中央中、彦根南中、彦根東中、彦根西中、彦根中、多賀中エリアにお住いの小中学生のみなさん及び保護者の方、当塾にご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

長年大手製造業に勤務をしていたが、知人から塾業界に誘われ、塾業界の魅力に取りつかれ転身。未来ある子供たちと関われる塾の仕事が今では天職だと感じている。
某地元塾に8年間勤務し、2000年に独立し、志祐舎 中央教室を彦根市に開校。2015年には市内戸賀町に戸賀教室を開校し、現在に至る。塾歴は27年。

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