中学準備講座のご案内

新中1のお子さんは、4月より中学生となります。

そのため、小学校の内容のつまずきをできるだけ無くしておくことと、中学の先取りを進めることが理想です。

特に英語と数学は先取りすることが、とても効果的な学習になります。

現状の中学英語は、たいへん難化しており、英語に苦戦しているお子さんはとても多いです。

その理由は、現在小学校から英語を学習していますが、中学校の英語教科書は小学校の英語教科書に出てきた英単語や英文法を理解しているという前提の作りになっています。

しかし、現実小学校の英語授業では「話す」「聞く」が中心になっており、「読む」「書く」「文法理解する」という内容についてはほぼ取り組まれていないかと思います。

そのため、中学校の英語になった途端、「英語を書く」「文法を理解する」ことが求められ、それができないと定期テストで高得点を取ることが難しくなってしまうのです。

このような現状から考えると少なくとも小学校の教科書に出てきた英単語を「読める」「意味がわかる」「書ける」ことが必要です。できれば中1一学期で学習する「英文法」も理解しておきたいところです。

中1の数学はまず「正負の数」を学びます。

この単元はそこまで難しい単元ではありませんが、中学数学の基本となる内容です。

ここでつまずくとその後の数学に悪影響を与えてしまいます。

現に、中学生で数学に苦手意識を持っているお子さんは、ほとんどこの単元でつまずいていることが多いです。

そのため、正負の数の先取りは必須です。

正負の数の単元の次は文字式を学習します。

この単元になるとかなり難易度が上がり、つまずくお子さんも出やすいです。できればこの単元まで先取りしておきたいところです。

このようなことを踏まえ、志祐舎では「中学準備講座」を実施しています。

すでに12月から中学準備を進めているお子さんもいます。

今の中学の教科書は、中学に入学後の学習だけではうまく行きにくいです。

何事もスタートが肝心です。

ぜひ先取りをしっかりしてスタートダッシュしてほしいと思います。

彦根中央中、彦根南中、彦根東中、彦根西中、彦根中、多賀中エリアにお住いの新中1生のみなさん及び保護者の方、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

大手製造会社に勤務をしていたが、知人に誘われ塾業界へ。
未来ある子どもたちと関われる塾の仕事は天職だと感じている。
地元塾で8年間勤務し、2000年に独立して、彦根市中央町に志祐舎を開校。2015年には戸賀町に移転し、現在に至る。

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